ローカルデザインで実現する、サステナブルなインテリア
ハーグのニュー・バビロン・ビルにある Netbeheer Nederland(電力・ガス系統運営事業者の業界団体)は、コラボレーション、サステナビリティ、そしてアイデンティティを重視したオフィス改修を完了しました。
デザインを担当したのは Parella Group。
クリエイティブディレクターを務めたインテリアアーキテクト、マリケ・スティフターのもと、床材には Forbo Flooring の Marmoleum Concrete が選定されています。自然由来でオランダ国内生産という特長を持つマーモリウムは、Netbeheer のサステナビリティ方針に適した素材です。その繊細な色調と温かみのある表情が、オフィス内のさまざまなエリアの雰囲気を高めています。
「床材は、デザイン性とサステナビリティの両立を理由に選びました。
自然な質感と控えめな色合いがインテリアコンセプトに合致し、さらにローカル生産である点が、より持続可能な選択につながっています」
— Parella Group インテリアアーキテクト/マリケ・スティフター
カラー計画は、Netbeheer 各加盟組織のコーポレートアイデンティティと丁寧に連動させています。
・ミーティングエリア:グリーン、グレー、テラレッド
・会議室:ダークブルー、ラストレッド、ピンク
・ワークエリア:イエローグリーン系
この明確な使い分けにより、空間ごとの個性を保ちながら、全体としての一体感が生まれています。床計画のベースはマーモリウムとし、一部エリアではデザインの配色に合わせたカーペットを組み合わせることで、温かく調和の取れたインテリアが完成しました。
Forbo との協業についても評価は高く、
「サンプルサービスは迅速で、オンラインでの依頼も非常に使いやすい」とマリケは語ります。Netbeheer Nederland と Parella Group の双方が、最終的な仕上がりに満足しており、床材は、働く人々が心地よく過ごし、協働を楽しめる空間づくりに貢献しています。
| 物件名 | Netbeheer Nederland |
| 場所 | Den Haag |
| インテリア設計 | Parella Groep |
| ゼネコン | Wurks |
| フロアコントラクター | Wurks |
| 写真 | Hans Gorter |